芸術散歩
2011/10/26 Wednesday
こんにちは!
フジスエです。
急に朝晩の冷え込みが激しく感じられ秋も深まってきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
秋といえば芸術・・と言うことで、
私は先日「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011」に行ってまいりました。
本日はその模様をお届けしたいと思います。
六甲ミーツアーとは・・・
アーティストの様々な作品を六甲山上の6つのエリアで展開し、その会場実際にをめぐりながら、
作品を体感・鑑賞できるアートイベントです。今回で第2回目を迎えるようです。
山上に向かう六甲ケーブルの「六甲ケーブル下駅」に友人と待ち合わせしました。
車内にももはや作品が展示されていました。
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ユニークでかわいいキャラクターの人形がずらり・・・。
ケーブルが発車すると振動で揺れ踊っているようでした。
そして六甲山上駅へ到着。そこからバスに乗り、
六甲ガーデンテラスや展望台のあるエリアへ。
見晴らしのいい場所には、これも作品。
どでかい黄色のメガホンがっ!
このメガホンを通して声の大きさを計測できるようになっており、
皆、思い思いの言葉を叫んでいました。
カラフルなミラーボール・・・
そして、展望台の六甲枝垂れという建物へ!
もともと、独創的なカタチの展望台ですがそれと一体化した作品がそこにはありました。
赤いメッセージのプリントされたテープによって編みこまれた作品。
展望台自体の構造も面白く、中にはいると・・
らせん状に地下に続く道がありました。
そこから抜けると不思議な見晴らしの場所。
そして、リフトに乗りエリア六甲山カンツリーハウスへ・・・。
広い芝生や、バーベキューが楽しめるこの場所でも様々なアート作品を見ることが出来ます!
大きな矢印・・・!地球に刺さろうとしています。
そして、お昼ごはんも堪能した後、次のエリアの六甲高山植物園に向かいます。
植物園内にも様々な作品があふれていました。
自然と一体化したかのような作品・・・
影絵のインスタレーションの作品・・・
画像では分かりにくいのですが、
こちらは日用品を利用して影絵を創り出しているインスタレーションの作品。
会場内に入ると暗闇。
徐々に目が慣れてくると、四方の壁にトンネル・町並み・山の風景が次々と映し出されるのに気づきます。
さらに目を凝らすと、プラレールに小型の電車が走っておりその先頭につけられたライトが配置されたものを照らし、その影によって六甲山の風景が映し出されておりました。
電車が動くたび映る影絵は次々と変化していきます。
さらに、影絵を創り出しているのは、カゴ・鉛筆・洗濯ばさみなど日常で使用している道具だと
言うことにも驚きでした。
計算された配置・角度によって、見事に風景のような光景を作り出している作品は大変素晴らしく
、私は今回のイベントの中で一番この作品が好きでした。
そして、最後にオルゴールミュージアムへ。
館内や庭に様々な作品が。
このように広大な展示スペースをめぐり、たくさんのアートに触れ体感でき
心も体も満たされた充実した一日を過ごすことができました。
アートって本当に素晴らしいですね!